賢い身体、バカな身体
厳選食材お取り寄せ かわしま屋です。こんにちわ。
- 作者: 桜井章一,甲野善紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/15
- メディア: 単行本
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↑最近よんで面白かった本。↑
無理な身体の使い方を正さなくちゃいかんと痛感させられました。
以下、特に刺さった箇所。
「これは、ある田舎から出てきたお婆さんが、ブルの分厚い強化ガラスの
壁が見えなくて、何もないと思ってそのまま歩いて割ってしまったという
話に共通するものがあるように思います。お婆さんの身体は無意識にただ
歩いていただえk。だからガラスを突き破ってしまった。
でも、それは強化ガラスですから、力のある男性がそれと同じガラスに
体当たりして割ろうと思っても、そこにガラスがある事を意識していた
場合はそう簡単には割れないわけです。
こうしようとかああしようと意識しない、偏らせないところで身体を動かす。
赤子のように、心で疑わずに行うと、常識では測れないような動きや力が
出るのでしょう。それが自然な、こだわりのない、伸びやかな動きにつながって
くるんですね。」
僕は毎朝ジムに行ってるんですが、
マシンで無駄に筋肉をつけるのではなくて
しなやかな身体作りを目指そうと思いました。
甲野善紀 居合