正月もフォトリーディング

厳選食材 かわしま屋です。こんにちわ。

2009年あけましておめでとうございます。

去年はインフルエンザにかかって、元日から緊急病院に行くという
とんでもない一年のはじまりだったんですが、
今年は風邪をひくこともなく、無事に正月を過ごすことが
できました。


そんなのどかで平和な正月中に
以下の本をフォトリーディングしてみました。


384 カールロジャーズ入門 − 自分が自分になるということ 諸富祥彦
385 傷つくならば、それは愛ではない チャックスペザーノ博士
386 営業脳をつくる! 和田裕美
387 内側から見た富士通 「成果主義」の崩壊 城 繁幸
388 アサーティブネストレーニング ロバートIアルベルティ


この中のチャックスペザーノ博士の「傷つくならば、それは愛ではない」の
一部を紹介します。



タイトルにとてもインパクトがあります。
セラピストとして活躍されているチャックスペザーノ博士による
「癒しをもたらす原則」が一日一頁、365日分収録されている
本です。

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愛の無い行為とは、愛を求める叫びである


人はさまざまな行動をとりますが、
「愛のある行為とは」どういうものだと思いますか。
そして「愛のない行為」とはどんなものでしょうか。
愛のない行為とは、じつは愛を求める叫びなのです。
あなたが攻撃されていると感じたときこそ、
あなたの愛が求められているのです。
あながた自分を守ろうとせずに、すすんでそれにこたえ、
攻撃してくる人に愛をもって近づいたとき、
その人はあなたの味方になります。


−中略−


こうした人々は、死んだような無感覚な状態や、
攻撃的にな気分におちいっています。
あなたが困難にぶつかったとき、
どんな気持ちだったのか思い出してみてください。
まだ言葉も話せなかった子供のころ
助けをもとめて叫び声をあげていたことを覚えていますか。
いまあなたを攻撃してくる人もそれと同じように、
あなたからの愛を求めているのです。


まわりを見渡してください。
あなたが近づいてきてくれるのを待っている人がいます。

いま、あなたの助けを求めているのはだれでしょうか。

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だそうです。
まるで聖書の一節のような語り口ですが、
確かにその通りのような気もします。
世の中には愛のない行為を連発してる人たちが沢山いますが
ほんとは彼らも愛を求めている人たちなんでしょう。多分。


この本は上記以外にも「うーむ」と考えさせられる部分が
沢山ありました。
「癒しをもたらす原則」がもっと必要な方は是非読んでみてください。


そして、今年もよろしくお願いします。