映画「ヒート」からみるカッコ良い男たちについての考察
厳選食材 かわしま屋です。こんにちわ。
先日、マイケル・マン監督の「ヒート」をDVDで観ました。
とても好きな映画のひとつで、
高校生の頃にはじめて観て以来、
もう何回も観返しています。
先日も急に観たくなって、近所のTSUTAYAに
借りに走ったのでした。
・ヒート(1995年)アル・パチーノとロバートデニーロの対話シーン
wikipedia:ヒート (映画)
とても面白かった。
出てる男たちがとても格好良く描かれていて、
何度観ても引き込まれていってしまいます。
とりわけ、アル・パチーノ演じる敏腕の刑事
の迫力がどえらい事になっています。
セリフなのかアドリブなのか素なのか
なんなのかわかんないくらいのテンションで
びびります。
犯罪グループのリーダーを演じるデニーロの
ストイックな仕事への姿勢が
とてもクールです。
北野武監督の「ソナチネ」という映画があるのですが、
それもカッコ良い男の生き様が描かれていて
お勧めです。
・ソナチネ(1993年)
wikipedia:ソナチネ (映画)
北野武が演じているヤクザ(村川)もヒートのアルパチーノや
デニーロもみな孤独を抱えてる感じを滲みだしつつ、
なにかを貫いて生きてる様子がとても格好よく見えるんじゃないか、
そんな風にDVDを観ながら思ったのでした。
どちらの映画も仕事で迷いが生じたり、
気合いを入れなおしたい時なんかに
お勧めです。