斎藤 顕一さんの問題解決力

厳選食材お取り寄せ かわしま屋です。こんにちわ。

斎藤 顕一さんの問題解決力という講演を聴いてきました。

斉藤顕一さんはカルロスゴーンのような見た目の方で、
大阪弁でフランクな語り口。自然と吸い込まれていく話し口で、
2時間の講演があっという間に終わっていきました。


熱意&滑らかな話し口調に圧倒されっぱなしで、
講演内容を咀嚼しきれていない気がしたので、
頭の中を整理する為に、以下にメモっていたことをタイプし直してみます。
まとまりが全くなく大変読みづらいです。
あしからず。


■■■■11月10日 斎藤 顕一 問題解決力講座■■■■

・営業⇒体育会系なガッツだけじゃだめ。
考える力が必要=自分の中の考える体制づくり


・自分の強いポイントに資源を集中させるのがBetter


・顧客の個別の要求をかき集めて最大公約数にする事で
個々の「need」を「needs」に変える。


・考える!考える!考える!


・物づくりの原点に戻ろう。世界に通用するものを。
基本に忠実に。Do the things right./Do the right thing.


・日本の景気低下はサブプライム問題だけでなく、企業が病んでいるのが原因。
企業内70%が非意欲的。意欲的30%。日経新聞調査
意欲的な30%の中の5%程度の者が考える力のある人。
全体の1.5%程度の割合。


・提案する=お客の満たされない・解決できない部分を
自分の持つ何かを与える事で、解決してあげる。満たしてあげる。
⇒提案の仕方/プレゼンのやり方を学ぶ必要がある。


・現象をそのまま問題としてとらえてはいけない!!
何がその現象の原因になっているのかを考える。水面下にはその本質的課題がある。
安直な問題提起とその解決策の模索に走らないで、根底にある本質的課題を見つける。


経営資源にたいする考え方
人・もの・金・情報 ⇒古い! 本にいくらでも書いてある事! 
軽く、乾いて聞こえる!


会社によって重要性は異なる。例えば:
人・協業体制・物・ブランド・戦略・顧客情報・金 + ビジョン・スピード・知恵/知識
⇒自ら探し、体験することによってのみ得られる。
困難を伴うが、自分の言葉で語れるようになる。



・従来の日本のワークスタイル⇒タスク中心の仕事:職務分掌の世界。
⇒使命感を持って仕事をするべき。 個人の役割-部門の役割-企業の使命


・今後は新たな富の創造が最も重要なスキルになる。


・企業は総論賛成()でも各論反対となる


・世の中には(自分の能力の)垂直立ち上げが出来る人がいるのに(若くしてデビューしたプロゴルファーや
テニス選手、アイススケート選手など)サラリーパーソンはまずやろうとしない。
考え方を学び、考えつづける事で小さな垂直立ち上げ(クォンタムジャンプ)をし続けることが出来る人
が伸びる。強い。


・考え方を学びそれを日常に落とし込む。


・まず、考えの軸足を決める。どこに軸足を持っていくか。
ex)自分を成長させ世の中に貢献する。


・聞いてみて良いなと思ったら、思ってるだけじゃなくて
実際に使ってみる。やってみる。


・顧客についての大事な考え方
顧客の利益を自社の利益より優先する。
ずべてのお客様の顧客満足を満たすことは不可能であるため
セグメントにわけて考える。
顧客にもわがままな顧客が10%程度いるので
無視することも大事。


・企業で働く上での大事な考え方。
⇒言われたことの意味を考えいわれた以上のことをする人。
更には言われる前に状況を理解し、期待以上のことをする人。


・役職=会社の役割であって偉さではない。
顧客を喜ばせる人=偉い人
それに企業に活力を与えることが出来る人・顧客を喜ばせられる
人を支援する人と続く。


・考えるきっかけ
順序で考える
分解して考える
既存のフレームワークで考える。


・日々進化している自分の部分を実感、評価して上げること!


・論理的で流れるような表現+正しい事をやり遂げる熱意=プレゼン力


・「なぜ」といつまでも問いかける必要がある。


・顧客・上司・友達とコミュニケーションの質と量を高めておく。
 場所も気にかける。


・出来ない理由を並べるのではなく、
どのようにすれば困難な目標を達成できるのかを考える。


・成長する=資産形成

  • 家族や仲間
  • 金銭的資産
  • 知識や知恵

このうちの1つをおおきくしたら残りもバランスよく大きくなっていく。


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以上でメモは終了です。
長いしまとまりがないですが。。
ポジティブな言葉が羅列してあるだけで、
結局どうすれば良いのかはまだ結論づけれてはいませんが、
そこは各々考えろという事なんでしょう。


斉藤顕一さん。話し方が本当に素晴らしかったです。
カルロスゴーンが大阪弁でプレゼンしたらあんな感じに
なるんじゃないでしょうか。