そうか、希望かぁ、、。 V フォー ベンデッタ

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Vフォーヴェンデッタ」を観ました。おもしろかった。

以下があらまし。

言論統制&恐怖政治に支配された未来のイギリスが舞台。
情報操作の果てに、骨抜きになった国民達を奮いおこす為、
仮面の男「V」が政府の施設を爆破していくというストーリー。


映画の最後にVは全体主義の象徴であるビックベン(議会堂)を
爆破します。爆薬を積んだ地下鉄の列車を議事度につっこませるというやり方で。


次回の衆院選の前に是非とも民法で放送して欲しい、
テーマ性の強い映画だったと思います。


爆薬を積んだ列車をVが「希望」と呼んでいたのが
印象的でした。偶然にもDVDを観た直後にふとつけたテレビでも同じく
「希望」と名づけられた物が紹介されていた
からです。


小児麻痺を患った子供と認知症うつ病が併発した母親を持つ女性に関する話しでした。
発病して苦しむ母親は娘の力を必要としていました。女性は
遠くに住む母親が心配ですぐにでも飛んでいき、介護してあげたいと思うが、
子供を放っておくことも絶対にできない。
悩みに悩んだ末に母には毎日一枚必ず母親を元気付ける葉書をだすと決まるのです。
その後女性は13年間一日もかかさずにはがきを出し続けました。
13年たった今、母親は病気から回復し、カメラのまえで笑みをうかべ
そのはがきについて話しをしていました。
母親は送られてきたはがきを丁寧にスケッチブックに貼り付けて
保管していました。何十冊ものスケッチブックに
13年分のはがきが貼り付けてあったのですが、
そのスケッチブックの表紙にも「希望」というタイトルが
マジックで書いてあったのです。


両極端ですが、どちらの希望も今の日本が必要としている
もののようにおもえました。



希望っすよ。希望。すごく重要なことだと思います。


○V フォーヴェンデッタ ラストシーン