神田昌典さんによるフォトリーダーのための勉強会

厳選食材 かわしま屋です。こんにちわ。

先日、神田昌典さんによるフォトリーダーのための勉強会
に参加してきました。

詳細は公式サイトに載っています。

勉強会自体は「うーむ…。…。…。うーん…。」
という感想だったのですが、
紹介していた動画がなかなか面白かったです。


1つ目は

・Neurons and How They Work


神経細胞が情報をどうやって伝達しているのか
という仕組みをCGで分かり易く説明しています。


2つ目は

Sign and Symptoms of Autism - Photographic Memory


ロンドンに住む、スティーブという自閉症の男性のドキュメンタリーです。
彼は「カメラ人間」と称されるほど、
卓越した映像記憶能力を持っています。


この動画では、ヘリコプターに乗ったスティーブに
上空から見えるローマの街並みを記憶させ
後日、その景色全てを思い出してスケッチしてもらうという
実験をしています。


数日間に渡って、
ティーブが部屋の壁一面の紙に、
ローマ市街の全ての通りや建物を、
描いていく様子は驚異的です。


あらゆる細い路地や角、建物の柱ひとつひとつを正確に
描写しています。
ファンタスティック!


脳科学者にいわせるとこういった能力は、
人間誰しも持っているものなのだそうです。
人間の視界から入ってきた情報は、
潜在意識に正確にストックされているとの事。


日々の生活を円滑にすすめていくために、
通常の人には、不要な情報が
顕在意識に上がってこないようにストップする
機能が備わっている。


ティーブには、その機能が欠落しているので、
全ての情報を正確に取り出すことが
できるんじゃないか。


ティーブの自閉症は、その欠落と大いに関係が
あるのではないか。


という事のようです。


なるほどぉー。フォトリーディング
「人間の潜在意識を活用して必要な情報を
抽出していく」という点にも納得がいきました。