インターネットが選挙を変える? 〜 Internet CHANGEs election 〜

厳選食材 かわしま屋です。こんにちわ。

AMNイベント「インターネットが選挙を変える? 〜 Internet CHANGEs election 〜」に参加してきました。
詳細はAMNのサイトをご参照ください。



政治にあまり詳しくなんですが、いままで漠然と
「日本の政治の古い体質が、インターネットの力で新しく
変わっていけばいいのなぁ…」と思っていました。
このイベントでは具体的にどんな風に変わっていくべきかという事がわかって
とても面白かったですよ。


まずはイベントで紹介されていた動画を2つ紹介します。


一つ目は
○VOTE DIFFERENT


オバマ支持者の誰かが、アップルのCMのパロディーで
ヒラリークリントンを批判しています。
米国大統領予備選の時期にとても話題になったようです。
よく出来ていますね。
日本で同じことをやると公職選挙法違反になるそうです。



二つ目は
Yes We Can - Barack Obama Music Video - Japanese subtitles


選挙期間中に日本で同じことをやると公職選挙法違反になるそうです。
アメリカのオバマさんはインターネットを上手に選挙活動に使っていましたが。
wikipedia:バラク・オバマ


いろいろと縛りの多い日本の公職選挙法ですが、
制定されてから60年ほど経過しており、現代社会に適応した
法律に改正するべきなんじゃないかとの事を述べていました。
wikipedia:公職選挙法


ちなみに民主党からはこんな改正案が出ているみたいです。
民主党 インターネット選挙運動改正法案



イベントの結論を自分なりに咀嚼すると


現代社会において既存の公職選挙法はあまりに古いし固い。
インターネットの規制緩和も含め、
公職選挙法の改正は早急に行われるべきだ。


法の改正がきっかけでyahooみんなの政治のような、
「政策を語れる場」がもっと活気づいてくれれば良い。
(既存のマスメディアは政局を報道するだけで政策を語る事があまりに少ないので)
そしてネットから民意が確立されていけば良いんじゃないか。』


ということになりました。恐らく。。

次の衆議院選挙が楽しみです。